« きょうの?&怒 | トップページ | きょうのヤンキース »

2006/04/13

きのうの読了(ネタばれ)

一日経っていろいろ考えたんだけど、今考えると「ドラマ→原作」の順は正解だったと。

気がつくと原作の中に亮司と雪穂の二人が一緒にいる場面は亮司の最後の場面しかない。

しかもその時も言葉を交わす機会も無い。

ドラマを見て大体の内容を分かった上で読み返すと二人の関係性が分かるが、

原作しか読んでいない人にどこまで二人の思いが伝わるだろうか。

ドラマでは笹垣に追われる中の二人の逃亡劇という風に写るが、

原作ではそれ程笹垣の追跡は脅威には感じられない。

そんななかで二人は非道ともいえる行為を次々と繰り返していく。

ドラマでは「日の下で歩きたい、その為ならどんなこともやる」という動機付けがあるが、

原作にはそういったものは感じられない。

二人とも金に執着があるようにも感じられないが、それを目的としたような活動を続け、

秘密を守るためにその痕跡を悉く潰していく。

しかし最後の強姦(再婚相手の娘)については何の目的でそういう行為に至ったのか

到底理解できない。

ドラマ制作時に原作者はどこまで脚本に口を挟んだのか、挟まなかったのか、

これが作者の真意なのか、脚本家の思い込みなのか。

結局なにが言いたかったのか。

とうとう分からずじまいだった。

これは絶賛されるべき作品だったのか。

少なくとも面白い話ではなかった。共感もしずらい。

でも引き込まれて読み進めてしまう。

分からない。。。

|
|

« きょうの?&怒 | トップページ | きょうのヤンキース »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/84257/1396246

この記事へのトラックバック一覧です: きのうの読了(ネタばれ):

« きょうの?&怒 | トップページ | きょうのヤンキース »