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2006/05/26

あのひの前日

「右でいくか。草野球と同じぐらいのスピードだからね。書いちゃえ、『右でいくらしい』って」

 球界屈指の左打者による仰天発言。さらに、「有効な対策があるんだったら何かするかもしれないけど。うん、右だ右」と再度うなずいていた。確かにナックルボールは105キロ前後とスピードは草野球レベル。松井は担当記者との草野球でハンディとして右打席に立ち、シロウトの遅い球にタイミングをあわせてきた実績もある。

 もっとも少年時代は右打者だったので、実は違和感もそれほどではない。

 チーム内では捕手のポサダが、わざわざウェイクフィールド対戦用の構えで打席に立っている。左打席でバットを1度水平に寝かせ、ゆっくりとタイミングをとってから通常の打撃動作に入っていく。普段とは違う対策が必要な相手なら、反対側の打席に立つぐらいの奇襲もアリだろう。

 そして負傷当日。松井は試合前のフリー打撃で、いつも通り左打席に入っていた。しかし、試合では1度も打席に立たないまま退場したので、本当に右で打つつもりだったかどうかは、もはや本人のみが知るところとなってしまった。

 で、本当に打つ気はあったのですか?

 「あったなア。でも、もうあの試合は流れちゃったからね、残念だけどな。残念だったなア…」

 見たかったなあ。。。ってまさかね。。。

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