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2006/08/14

今後の松井

「こんな想像をしてみてくれ。プレーオフの重要な場面で、マウンド上にはフランシスコ・ロドリゲス(エンゼルスのクローザー)が立っているとしよう。そこで君は、カブレラと松井のどちらに打席に立ってほしい? たとえ、長期休養の後だとしても、ニューヨーカーのほとんどが松井だと答えるだろう。ヤンキースで松井以外にチャンスで打てるのは誰だ? ミルキー? アブレイユ? A・ロッド? プレーオフで松井ほど実績がある選手は多くない。たとえ、戻るのが9月中旬だろうと、松井が終盤に代打で1打席立つだけでも、必ず意味はあるはずだ」

「代役のカブレラは確かによくやってる。5月のレッドソックス戦で見せたスーパーキャッチなど、松井には絶対にできないプレーだったね。だけど、カブレラが潜在能力をフルに発揮しても、松井の70パーセント程度にしか過ぎない選手だと思う。安定感、パワー、クラッチヒッティング……。特に、9・10月のメジャーリーグは、実績のないルーキーが簡単に成功できる世界じゃない。そこで何よりものをいうのは経験なんだよ」

松井の「クラッチ能力」と「大舞台(プレーオフ)での強さ」だ。ニューヨークでの実績は約3年強。そんな短い間に、松井はすっかり「大舞台に強いクラッチヒッター」という評価をニューヨークメディアの間に印象付けている。故障明けでさえも、その信頼に揺るぎは無いのだ。

年棒やネームバリューだけじゃない、打席に立ったときに「なにかやってくれる」という

「予感」を抱かせてくれる打者、というのは簡単には見つからない。

30年以上野球を見てきた「観戦者」として、彼以上の「クラッチヒッター」はいない。

なによりも「大舞台」で活躍し、彼の活躍で優勝が決まって欲しい。

一打席でもいいから、今年中にその「雄姿」が見たい。

(はやく「きょうの松井」が書きたい)

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