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2007/03/29

きょうの共感

静かなるスタート

「僕はただ単にヒットやホームランを打つことを目標に野球をやらない。そういう気持ちで打席に立っても、経験的にいい結果が出ないというのもある。むしろチームが勝つために打席に立つという意識の方が自分のパフォーマンスにプラスになってきた。だから個々の対決でどっちが勝ったとか、どっちが負けたという視点は入り込む余地はないんです」

「だから松坂くんがレッドソックスに入ったことも、他の(日本人)選手のことも、僕にはあまり刺激にはならないですね。彼(松坂)が力を出し切ったらレッドソックスにとっては、素晴らしい戦力になると思います。でも、彼に対してはレッドソックスのシリングやベケットと同じ視点でしか見ることはない。過去の対戦ですか? 僕が対戦したのは大昔のことだから、やっぱり新しい松坂君の姿をみて、色々と考えていくことになると思います。ただ、その見方は他の投手と同じだと思う」

「日々なんですよ。だから極端に言ったら1球、1球なんです。その中で色んな感覚をつかんでいって、それでレベルアップしていけばいいかなという感じですよね。そういう意味では、今はバッティングというものを、全体像としてはとらえていない」

こういう気持ちを持っている選手は稀なのかもしれない。人間としても。

誰しも自分の活躍で、というのが先に来るのが当たり前だと思う。

でもなによりもまず「チームの勝利」を最優先に考えられる。

進塁打でのアウト、犠牲フライ、ランナーをホームに行かせる為の走塁死。

そういった個人成績には残らないところでの、「一点」へのこだわり。

それが「松井秀喜」の持ち味であり、魅力なんだなと。

勿論松井の一発での勝利が一番の喜びではあるけど、

5年目の松井がヤンキースの勝利に少しでも貢献できることだけを

望んで今シーズンを見守りたいと思います。


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「松井秀喜」カテゴリの記事

コメント

>誰しも自分の活躍で、というのが先に来るのが当たり前だと思う。
でもなによりもまず「チームの勝利」を最優先に考えられる。

「不動心」にも同じ事が書いてありましたね。
「チームが勝っても自分が打てないと喜べない・・・」
って私の好きな球団の選手に居るのですが、
宇宙語ばっか言ってるので私には理解不能。
チームスポーツで個人の成績に拘り続けるのは
???ばかり。。。

>Re:樹里亜

「不動心」先日買いました。
まだ「はじめに」しか読んでませんが、
「生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を
乗り越える力だと考えます。」
という言葉に惹かれて買っちゃいました。

まさに実感でしょうね。
その精神があれば、どんな困難も大丈夫ですよね。


投稿: ヒロミ⇔樹里亜 | 2007/03/31 00:15

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