きょうの訪問
ニューヨーク・ヤンキースが昨年4月に銃乱射事件が起こったバージニア工科大学とのオープン戦を実施。デレク・ジーターやアレックス・ロドリゲスら主力選手たちが学生たちと交流を深めた。
今回の試合について、「ここでもっとも大きな出来事になった」と語ったのは工科大のアンソニー・ソスノスキー捕手。「すべてが何事もなかったときに戻ったようだ。僕らは亡くなった人たちのことは決して忘れないけれど、今日は楽しい一日になった」と、ヤンキースに感謝を述べた。
Aロッドことロドリゲスは、事件で婚約者を失った女子学生に慰霊碑のところで写真を撮ってもいいかと尋ねられたという。「こんなときには、なんて言ったらいいんだい? 彼女は彼の写真がプリントされたTシャツにサインしてくれというんだ。悲しい話だ」
一方、ジーターはこの女子学生に、笑顔を見せて欲しいとやさしい一言。さらに報道陣に大して、自分たちはこういうことのためにこの地へやってきたのだと説明した。「僕らが来たことで、どれだけ彼女らの助けになるかはわからない。でも、みんなが笑いながら僕らとの時間を楽しんでくれた。学校が良くなるようにと小切手を贈るのは簡単さ。でも、僕らがここに来ることが重要だと思うんだ。野球はいろいろな人の癒しになれる。短い時間で多くのことをよくできると思うよ」 by Special to MLB.com
http://mlb.yahoo.co.jp/headlines/?a=10851
9.11のときもそうだけど、野球が貢献できることってたくさんあるんだよね。
忘れはしないけどその一瞬忘れることも必要なんだろうね。
でも二度と起きてはいけないことだけど。(といいながら起きてしまってるけど)
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