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2008/07/20

きょうの読了「僕のトルネード戦記」

僕のトルネード戦記  /野茂英雄/著 [本]

  

  

もう報償対象外になってこんな小さくなっちゃったけど、中身は大きい。

実家に帰っていつものブックオフで100円コーナーで発見して即購入。

こういう本は一杯出てるけどやっぱり自分の言葉で語られてないとね。

ドジャース移籍一年目の頃の話を語ってるんだけど、

昨日の中継で再演された場面がちょうど思い出されて、

あの笑顔と共に読み進めました。

近鉄退団の真相、オマリー会長との出会い、ドジャースナインとのふれあい、

一年目を送っている間のマスコミの対応と自分自身のホントの気持ち。

「いいボールを投げる」ただそれだけ。

結局はこれひとつなんですよね。

勝ち星がつこうが、数字が増えようが、ノーヒットノーランを成し遂げようが、

そんなことは関係ない、ただ「強打者」相手に「逃げない」投球ができるか、

その一点だけを目指してメジャーに来て、一日でも長く投げたい。

それだけを願っていたんだ、ということが改めて実感させられました。

「野球は流行じゃない」

選手にとっての真実だと思います。ファンにとっても。

彼を「寡黙」にしたのは誰の責任なのか、イチローを「饒舌」にしたのは。。。

もう一度日本のプロ野球関係者と報道関係者に読み直してもらいたい一冊です。

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