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2008/10/13

きょうの読了「それでも、警官は微笑う」

それでも、警官は微笑う (講談社文庫)

読み終わってから「そういえばこの作者、女性だったんだ」って思い出して、

改めて驚いた次第。

それにしてもこれだけ面白くて、恐ろしくて、緻密で、大胆で、壮大なドラマを

処女作で書いてしまうなんて。

どうしていままで出会えなかったのか不思議なくらいハマリマシタ。

講談社ノベルスは結構チェックしてたんだけど、さらに文庫化したものを

ようやく14刷版で手に取るとは。

でもそのお陰ですぐに続編が読める、と思えば逆に良かったのかも。

作者の思いが潮崎警部補に顕れてるっていうのが私見なんだけど

当たってないかな?

彼が語る数々の「刑事」の名前にすぐにピンとくる自分が

改めて「警察小説」好きだったことに気づかされて。

(でも「岩崎白昼夢」警視って誰?)

「百舌」のくだりは思わず「微笑って」しまいました。

何気な布石ってこと?

潮崎警部補の喋り口調に白鳥厚生労働省大臣官房秘書課付技官を

思い出したのは私だけではないはず。

なんか全然武本巡査部長のことが出てこないけど、

こちらも色んな「武闘派」刑事が混ざり合った結晶みたいな刑事で、

その二人にコンビを組ませる安住課長にちょっと新宿鮫の桃井警部を

思い出させるのも意図的なのかな?

さらに潮崎警部補に「上」を目指させるなんて、

「踊る」シリーズまで絡ませる気?

読了したばかりだけどすぐさま続編が読みたくなりました!

で、「それでも、」の意味とは?

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