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2011/07/03

きょうの読了「レッドゾーン」

レッドゾーン(上) (講談社文庫)レッドゾーン(下) (講談社文庫)
 
映画版とは大分違うんだね。あちらも大分紆余曲折があったみたいだけど、

こちらはきっちりと続き物として描かれていて、しっくりいった感が。

それにしても、ホントに今の時代に鷲津がいて欲しいとどれだけ思ったことか。

日本、中国、米国の三国間の実質トップに翻弄されながらも

最後には三者それぞれを不本意ながらも納得させての大団円。

アランの死の謎も明らかになって、鷲津自身のわだかまりも

とりあえずは無くなって

次のディールに向けてのモチベーションがあるのかが心配だけど。。

でも、今後が楽しみな脇役達も出てきて、そういえば今はどうなってるんだろう

っていう過去作の人物のその後も知りたいし、

スピンオフ作品も手がけて欲しいところ。

サムの過去とかも知りたいなあ。

で、現実の日本は、というと。。

これ以上無い変革の時を迎えても、一部の人間達の利益だけが守られる

何も変わらない日本。

「市場には神も悪魔もない。市場にあるのは、自然の摂理。」

その摂理さえも歪められてる今の日本。

そこに生者(聖者)はいるのか。。


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