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2011/09/18

きょうの読了「チャイルド44」

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

それにしても読むのが辛かった。。

読むこと自体が拷問なんじゃないかと思わせる、陰惨極まる描写の連続で、

何度止めようかと思ったか。

何が正しくて、何が求められてて、何が生死を分けて、

何の為に生きているのか。

兄に探し当てて貰うためだけに子供を殺し続ける。

そういった事件が連続して起こっているのに、

そんなことはなかった、として、社会の不適合者にその罪をなすりつけ

真犯人は何事も無く殺人を繰り返し続ける。

それが物語のなかだけでなく、今の日本社会にも当てはまる、ってことが

その恐ろしさに拍車をかける。

認識されないものはそもそも存在しない、という概念。

事故など起こりえ無い、というのが前提の世界。

それを正そうとするものが闇に葬られる世界。

本作がシリーズ第一作らしいんだけど、この先読んだ方がいいのかな。。

まあ、読んじゃうんだろうなあ。

で、ホントに44で済んだのかな。この数字に意味はあるの?

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