カテゴリー「読了」の129件の記事

2011/11/12

きょうの読了「ガリレオの苦悩」

ガリレオの苦悩 (文春文庫)

最近めっきり読書時間が減って、ようやくの読了。。

テレビで先にやってた話があって、

思わずまた持ってた本を買い直しちゃったかと。。

てっきり長編小説化と思ったら、短編集だったので、やられた、と思ったけど、

今はこれくらいがちょうどよかったかも。

それにしても、何が人に影響するかなんて誰にもわからないんだろうね。。

ちょっとした指摘がその人間の一生を左右するなんて、

言った本人にも言われた本人にも。。

で、ドラマ編で柴咲コウが演じてた内海薫もすっかり定着しちゃったのかな?

草薙はすっかり影を潜めた感じで。。

本来最初の頃は彼が主人公じゃなかったっけ?

原作がドラマに影響される、なんて珍しいケースだよね。

でも世間的にも有名人になっちゃったガリレオ博士だけど、

続編はどんな感じになるんだろう。

ちょっとネタ切れっぽい気もするけど。。


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2011/09/18

きょうの読了「チャイルド44」

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

それにしても読むのが辛かった。。

読むこと自体が拷問なんじゃないかと思わせる、陰惨極まる描写の連続で、

何度止めようかと思ったか。

何が正しくて、何が求められてて、何が生死を分けて、

何の為に生きているのか。

兄に探し当てて貰うためだけに子供を殺し続ける。

そういった事件が連続して起こっているのに、

そんなことはなかった、として、社会の不適合者にその罪をなすりつけ

真犯人は何事も無く殺人を繰り返し続ける。

それが物語のなかだけでなく、今の日本社会にも当てはまる、ってことが

その恐ろしさに拍車をかける。

認識されないものはそもそも存在しない、という概念。

事故など起こりえ無い、というのが前提の世界。

それを正そうとするものが闇に葬られる世界。

本作がシリーズ第一作らしいんだけど、この先読んだ方がいいのかな。。

まあ、読んじゃうんだろうなあ。

で、ホントに44で済んだのかな。この数字に意味はあるの?

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2011/09/03

きょうの読了「黒の狩人」

黒の狩人(上) (幻冬舎文庫)黒の狩人(下) (幻冬舎文庫)

結構久しぶりの大沢作品。

これって「狩人」シリーズでいいの?

一応三作目で前の二作も読んではいるけど、大分前で覚えてない。。

でもやっぱり大沢作品は別格。

色々警察小説も出てるけど、ここまで風呂敷を広げても

きっちり大団円に纏め上げるのはさすがです。

前に読んだ「9・11倶楽部」と頭の中がこんがらがって

今の時代はどうしても中国社会との関係を無視できないのかな。

そしてタイムリーでもある893との関わりも。。

前の二作も再読しないと。

で、実際のマル暴っていまどんな感じなのかな?


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2011/08/15

きょうの読了「ファントム・ピークス」

ファントム・ピークス (角川文庫)

犠牲者は何を恨めばいいのか。。

"それ"自体も自分の本能に従っただけだし。

でもその元を作ったのは明らかに人間。

その報いといえばそれまでだけど、何故彼女らだったのか。。

真の恐怖の前には人間は本当に卑小な存在なんだなあ。

片割れの行方が本当に気掛かりです。

続編はいらない。

 

マスゴミに対しての生駒社長の反撃が、唯一スッキリした場面。

でも震災後、ああいうヒステリーな取材って減ってきてるのかな?

俺が見てないだけ?


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2011/08/07

きょうの読了「大延長」

大延長 (実業之日本社文庫 堂場瞬一スポーツ小説コレクション)

野球の神様かあ、いるんだろうなあ。。

勝利の女神はどちらに微笑んだんだろう。

「野球に比べたら、俺たちの存在なんて」

でも時に、野球の存在以上の「存在」になる選手達がいるのも確か。

その瞬間だけを求めるのもありだし、その後の栄光を掴むために

その瞬間を拒否するのもあり。

でも、どちらを選んでも結局後悔することになるんだよね。。

そういう意味では神様というか悪魔なのか。。

最高の投手と最高の打者の最高の状態での最高の見せ場での対決って、

どれくらいの確率なのかな?

その場面に立ち会えるだけでも。

今年の夏も暑くなりそう。


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2011/07/30

きょうの読了「9・11倶楽部」

9・11倶楽部 (文春文庫)

都知事に復讐するには何が一番効果的なんだろう。

都庁を襲ってもその場にいなけりゃ関係ないだろうし。

一番の肝はなんなんだろう。

激怒の極地の心境にさせて急性心臓マヒとかか?

恵まれてるから優れた能力が開花するとは限らないし、

恵まれてないからこそ研ぎ澄まされる感覚がある。

テロを起こすのがいいとは言わないけど、

暴動も起こせないような国は国とは言わないのかも知れない。

って、こういうのって言葉だけで何かの検索に引っかかったりするのかな?

困ってる人を救えなくて何が公僕なのか。

人を救おうとすると法に触れるって誰の為の法なのか。

彼らの思いは少しは解消されたのかな?

(彼を追っていた刑事たちが一番の被害者なのかも。。)


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2011/07/17

きょうの読了「殺してもいい命」

殺してもいい命---刑事 雪平夏見 (河出文庫)

違う本を読んでたんだけど、どうせならということで連続雪平ということに。

まさかあの人が犯人?って誰も思わない人をうまく隠しながらラストで、

って、分かってる手法ではありながら騙されるんだよね。。

まあ分かっちゃったらそれはそれでつまらないし。

ドラマシリーズを見てないからなんとも言えないんだけど、

そもそもドラマと小説は完全に別ものらしいので

気にしなくていいのかもだけど。

俳優が「この人物を演りたい」っていって成功したケースも少ないと思うけど、

これはやっぱり嵌ったのかな。

(ホワイトアウトをぜひ演りたい、って言った小田勇二って誰?)

バチスタシリーズやプリンセストヨトミでのキャスティング、

何とかならなかったのかな。。

で、「雪平は死にましぇーん」なの?

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2011/07/13

きょうの再読「アンフェアな月」

アンフェアな月―刑事 雪平夏見 (河出文庫)

いつもいく本屋の新刊が並ぶ棚に置いてあったので、

「あっ、新作が出たんだ」と思って、よく確認せずにレジへ。

で、読んでるうちに、「あれっ?なんか前に読んだ気が。。」と思って

発行時期を見たら2008年で16刷。。

で、自宅の本棚を見たら「あった。。」

これって何回目だろう。。

9月に映画があるから新刊の棚に置いてあったみたいだけど、そりゃないよ。。

でも、話自体はすっかり忘れてて、

また楽しめたからそれはそれでよかったけど。

こちらがその時の記事。

で、ホントの新刊は最近出たようで、昨日さっそくAmazonチェック。

単行本では第4弾が出るんだ。

全部で10何巻出るってことだけどどこまで続くか?

「無駄に美人」な人って一度見てみたい。。


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2011/07/10

きょうの読了「ルームメイト」

ルームメイト (中公文庫)

帯にちょっと期待値が上げられすぎたけど、まあまあ面白かったかな?

でも最後は余計だったのか?結局「彼」は誰?

で、実際こういうケースで裁判になったらどういう判決が下せるのかな?

「今邑彩」って初めて読むけど、男性?女性?

バッドエンド版は読まなくてもよかったかな。。

他の作品を読もうかとも思ってたけど、また本屋で見かけたら、って感じかな。

それよりもこっちの方が気になったかも。

24人のビリー・ミリガン〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)

自分的にもせいぜい5人が限度かな。。24人って。


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2011/07/03

きょうの読了「レッドゾーン」

レッドゾーン(上) (講談社文庫)レッドゾーン(下) (講談社文庫)
 
映画版とは大分違うんだね。あちらも大分紆余曲折があったみたいだけど、

こちらはきっちりと続き物として描かれていて、しっくりいった感が。

それにしても、ホントに今の時代に鷲津がいて欲しいとどれだけ思ったことか。

日本、中国、米国の三国間の実質トップに翻弄されながらも

最後には三者それぞれを不本意ながらも納得させての大団円。

アランの死の謎も明らかになって、鷲津自身のわだかまりも

とりあえずは無くなって

次のディールに向けてのモチベーションがあるのかが心配だけど。。

でも、今後が楽しみな脇役達も出てきて、そういえば今はどうなってるんだろう

っていう過去作の人物のその後も知りたいし、

スピンオフ作品も手がけて欲しいところ。

サムの過去とかも知りたいなあ。

で、現実の日本は、というと。。

これ以上無い変革の時を迎えても、一部の人間達の利益だけが守られる

何も変わらない日本。

「市場には神も悪魔もない。市場にあるのは、自然の摂理。」

その摂理さえも歪められてる今の日本。

そこに生者(聖者)はいるのか。。


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